S1000RR被害者の会 H氏の陳述書9/17
日付が前後してしまいましたが、
最後に重要なポイントが有るのでご一読ください。
私と同じBMW S1000RRの2010年型に乗るH氏。
A氏の店で出会いました。S1000RRだけでなく、他のバイクもあずける常連の一人だったようです。
H氏もサーキット志向であったのと、同型に乗るよしみで親しくなりました。
彼は、私より先にA氏を見限っており、当初この件を相談したのも彼でした。
彼は、内容証明の送付による請求差し止めや司法書士の紹介など、様々な側面で助言をくれ、力づけてくれました。
そしてH氏は、A氏によってなされたご自身のミスについて、裁判官へ提出するための陳述書を作成してくれました。
それがこちらです。
代表的な2つのミスへの指摘です。
①BAZZAZの件
A氏の店でサブコンを購入、取り付けたのですが、走行中に自動でマップ補正してくれるとの説明で使用していました。
ところがBAZZAZのそれに、その機能は無く、フルエキで燃調を合わせることもなく、標高の高い富士スピードウエイで全開走行を繰り返しいていました。
これが要因の一つでエンジンブローしたのではないか、という意見です。
※ご参考。他のサブコンには自動補正の付加機能があるものもあります。
②フロントサスの件
シムの組み間違えにより殆どストロークしなくなってしまう症状が出ていました。
A氏は事実無根として否定しました。ブログで私による名誉棄損の証拠として提出されたS氏にも同じミスを施しています。(他にも複数聞いてます)
(※但し、裁判の過程で、G-Tribe代表に指摘され、一転してミスを認めることとなります!)
また、BAZZAZの機能誤認については、H氏が詰め寄ったところ返品に応じましたが、Sさんや他の被害者の会の方へは、
再度の説明や誤認による注意喚起の告知すらされませんでした。
(この事実は次にアップするSさんの陳述書にありました。)
つまりA氏はエンジンに甚大な被害を及ぼすミス・誤認があったことを知りながら、
自身の保身のためか、ブログに忙しく面倒だと思ったのか分かりませんが、
同じ症状で悩みを抱え、ともするとエンジンを壊しかねない他の客への告知を怠ったのは、プロとして誠実とは言えないのではないでしょうか。
続きます。