S1000RR裁判書類その7 (スネオではない)A氏主張への反論 H28年4月27日
A氏の主張への反論。私の主張です。
主にハイライト部分をお読み頂ければ。
(改めて読むと、裁判というプロセスが如何に手間のかかる面倒なものだったかと感じます。労多くて益なし。A氏は益が有ると考え、裁判を起こしたのでしょうが。)
ここに書いてあることは「素人の草レーサーが持つ一般的感覚」であると思います。
もし、皆さんと異なるのであれば、ご指摘いただきたいです。
(最後までアップロードが終わりましたらコメント欄を設けようと思っています)
尚、ひとつ前のエントリーで、【解説】としてあらかた書きましたので、
簡易に抜粋します。
1.契約は不成立である。
1-1.レースできちんと走れるような状態への修理が、依頼した契約であったのに、それが成されなかった。よって、修理業務は完成していない。
1-2.作業明細にある内容での請負契約は、私は自白していない。確かに修理依頼はしたが、レースに出られるような修理はなされていない。しかも、明細は後出しである。
2.修理依頼当時「焼き付きが発生していなかった」と主張する根拠は無い。
2-1.オイルを抜いた際、きちんとオイルを確認せず、「メタル流れ」を見落としたのではないか。アイドリング程度のエンジン始動で修理完成を確認するには不十分だ。
そもそも、引き渡しの際にも異音や回転の不安定さが有ったことから、プロであれば容易に認識できたはずだ。
私が異音等を指摘すると「暫くすれば収まる」と回答したことからも、認識はあった筈である。
2-2.修理依頼にはエンジン点検修理も含まれる。
「リアがロックして転倒した」「エンジンが掛らない」という情報に対し、焼き付きを含めたエンジンの損傷を疑わず、対処療法のみで引き渡した。
レース出場を目的とした私の修理依頼に対し、焼き付きの発見も対処も行っていないのだから、修理が完成したとは言えない。
また、軽度のメタル流れを見落としたことで、その後の完全な「焼き付き」を招き、被害が大きなものとなった。
3-1リアサスのOHについて
走行中にエンドアイからシャフトが抜けるなど、OH時の整備不良以外あり得ない。
(この写真を証拠として添えました)
3-2.スネオについて
「スネオ」はA氏のことではない。そもそも何故「スネオ」で名誉棄損がされるのか不明である。
こんなところです。
当たり前の事を言っているにすぎません。スネオの件には失笑を禁じ得ませんでしたが。
5月11日、横浜地裁にて上記の主張を行いました。
尚、上記は公式な書類となってますが、あくまでも私が提出した主張であって、A氏にも言い分が有ると思いますので、そこは考慮してお読みください。念のため。。
しかし。。A氏のショップのホームページには、こんな記載が有ります。
「当店は皆様から”カスタムショップやレーシングショップ”
本業は、バイクの調子を良くしたり、
だから他のバイクショップと違ってバイクの販売もほとんどありま
カッコイイけど危険なバイク、
しっかりした整備の上にカスタムやレースも成り立ちます!」
・・・ですって。
どの口が。
と思わざるを得ません。
しかも、「私たち」っていうけど、店に居るのはA氏独り。
何故、ネットでは大きく見せようとしてしまうのでしょうか・・・。
この後、私こと被告側の証人の方々から頂いた調書とそれに対するA氏の反論など、馬脚?墓穴?色々なボロ?が出て参ります。
まだ続きます。 宜しくお願いいたします。