とあるバイク屋に訴えられた裁判の記録

神奈川県の 某モーターサイクル店について。。

    S1000RR裁判書類その4 A氏からの反論その②H27年10月23日

    こちらの続きです。。

    今一度、裁判時の時系列に戻って粛々と。。。

    目的はA氏の名誉を棄損することではありませんので。
    既に和解したバイク修理にまつわる裁判の過程を公開することです。。

    この時点ではまだ、藤沢簡易裁判所が舞台です。
    A氏からの反論が続きます。

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    要点を整理します。

    ・A氏と私の間で、2日間でレースに出るための修理を「可能な範囲で」するという請負契約が成立している。

    ・私が修理で持ち込んだ車両は「オイルロックを起こしていた」為、清掃した。

    ・私が言う「故障」とはいつの時点で起きて、何が原因だったのか特定しろ。

    ・前日試走が必要なのにしなかった。試走していればエンジン載せ替えもできた。試走しなかったのは私の過失だ。

    ・だが、A氏が直したからこそ、その証拠に当日ちゃんとレースに出たじゃないか。

    ・(AKBでGoogle検索しても結果はAKB48ばかりだろうとの私の主張に対し)「A・・・」は、A氏を差すことは明らかだ。

    ・「多数のミス」を証明しろ。

    こんなところでしょうか。

     

    ここでも繰り返されるA氏の、適切な修理を行ったとの主張ですが。ここで。

    エンジンが掛からなかった→

    オイルロックしていた→

    清掃してオイルを吸い取った→

    エンジンが掛かった→

    納車した。

     

    の流れ。
    この「オイルロック」という判断と対応。
    皆さんはどう思われますか?
    後々、プロの方々からの「回答」ご意見も出てまいります。

    続く。