息をするように嘘をつく人
こんなブログを見つけました。
実に面白い。
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"あなたの身の回りには、まるで「息をするように嘘をつく人」はいないだろうか。
しかも自分がついた嘘なのに、「真実」だと思いこみ、いつのまにか被害者面。
本書ではその精神構造を読み解き、被害を受けないための防衛法を説く。 "
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おぉ…。
上記ブログから一部抜粋します。
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●嘘を見抜くための「プチ悪人」
・嘘つきと戦うにはちょっとした悪人にならなければならない。
疑う:
態度が変だ、何か隠しているのではないかと感じる感覚を尊重する
質問する:
嘘をついている人はなんとかつじつまを合わせようとする。そのときこそ敵失を誘い出すチャンス。
質問に答えるために新たな嘘を考え、しかも以前話したことと一貫性を保つことは、心理的負担が大きいので、どんどん質問してボロを出させる。
自分が知っていることはしばらく黙っておく:
疑いの根拠になった情報はすぐには見せない。刑事もので言えば、「泳がす」のである。その間、詳細な情報を集め、わかっていることを伏せて、唐突に意地悪な質問をする。
以前話したことを繰り返してもらう:
事実に基づかない話は、以前話した内容と矛盾するようなことを口にする恐れを自覚しているため、自己防衛のためにできるだけ話さないようにしようとしたり、詳細を避けようとする。
傾聴の姿勢を持つ:
自分の話しを聞いてもらうのは心地よいものであるし、しゃべらせている間に表情や仕草を観察できる。
嘘をついているときと通常の言動を比較する:
日頃、どういうときにどのように振る舞うのか、どんな状況のときにどのように発言するのかを覚えておく
相手に説明させる:
自分のついた嘘を真実と思い込む人は、嘘をまくしたてるので、調子に乗りすぎて一貫性のないことを喋ってしまうことが多い。
例:理研の調査委員会が研究不正と結論づけたことに対して、不服申し立てを行った小保方氏の会見で、「200回以上成功している」という発言を引き出したのは、その場で質問した記者たちの功績である。
●相手の嘘を見抜いたときのふるまい方
・嘘を暴いたときの相手の行動として考えられるもの
・相手が心を閉ざす
◎相手が嘘の上塗りに始終する。虚言を弄してでも我が身を守ろうとする
・嘘がばれた事態に直面した相手が反撃に出る。
・嘘を暴いた相手に「いじめられている」と被害者面して周りに訴えたり、陥れるためのデマをあちこちに吹聴する。
反撃された場合に備えることも必要
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などなど。。
久しぶりの更新が、なぜこんなことに?
A氏のブログが更新されている事を知り、見てみました。
そして・・・。
Aの虚言はもしかすると・・・嘘をついているという自覚を既に失っているのではないか?
その可能性を否定できないと思ったからです。
続きます。