S1000RR FSW衝撃的事件の目撃証言
- FSWレーシングコースを走行中、こんなことになり、、、
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オイル受けのアンダーカウルには部品が落下。。(カウルを止めるビス3本は当方が置いたものですが)
以下が、目撃者である、富士スピードウェイで知り合った友人お二人の陳述書です。
お読み頂ければ分かりますが、
「確かに、リアサスがロッドエンドが抜け落ちてシャコタンになってたよ」
とのこと。
どうしてわざわざ目撃者を捜し出し、証言頂いたか?
A氏から、「私がわざと壊した」と、反論されたからです。
・・・A氏に罪をなすりつける為に?私が自分の命を危険にさらす?
呆れ果てましたが、こちらの言い分が正しいと証明するには、何年も前の目撃者を探さねばなりません。
ちゃちな裁判ですが、裁判は裁判です。
幸い、お二人とも常連ですので直ぐ連絡が取れて、快く陳述書の作成を引き受けて頂きました。
今後その事案に纏わる資料をアップします。
続く。。
【追記】
リアサス事件当日、自分のfbに書いたコメントが有りました。
「
でもまず自分の感覚を疑ってしまうんです。
そうなんです。
違和感が有ると、先ず自分を疑い、その後しばらくして漸くメカニカルトラブルを疑う。
しかも、重大な問題ではなく、ちょっとした、例えばこの場合はパンクなどタイヤトラブルかと思ってしまう。
実際ピットインして目視したのもタイヤだけでした(この時はまだ脱落していなかった為、ぱっと見は分かりませんでした)。
何れにせよ、目撃者や詳しい方からの推測としては、
・サスOH時の作業ミスによるオイル通路閉塞により、リアショックが伸縮せず、ゴツゴツする。
・コーナーで走行ラインが膨らむのも、リアが伸縮していなかったから。
・その為加わる衝撃等によりエンドアイが弛緩
・バネで押されているため、振動のたびにゆるむ方向へ回転。
・最もリアサスが伸びきる1コーナーで、脱落。
こういうことではないかと。
実際、A氏のショップにてS1000RR純正リアショックOH後、
減衰調整のダイヤルがクリックせず固着してた為、再度作業をやり直しさせています。
その後ダイヤルは動くようになりましたが、何らかの部品破損や組み間違えがあった可能性がありますね。
【以上追記】