口頭弁論。です。H28年10月12日
大丈夫です。生きてます。更新遅くなりすみません。
7月13日、それまでの証拠書類や、目撃者、関係者の陳述書などによる審理は、十分なされたとの判断が裁判官からおりました。
途中交代した裁判官は、早く終決させたいようでしたし、実際こちらが主張すべきは主張できたと思いました。
サポートについて下さった方々の陳述も、十二分なものと感じておりました。
いよいよ、本人と証人による口頭弁論です。
直接、相手側弁護士や裁判官と、やりあいます。
三か月後の10月13日が期日とされました。
A氏の証人は誰がたつのだろう。
少し楽しみでもありました。
しかしながら、A氏本人のみが出廷するとのこと。
サポートしてくれる証言も証人も、一人も居なかったのでしょうか。
まあ、そんなことを関係者や客に頼めば店が抱えるトラブルを喧伝することになりますから、内々にしておきたいのも理解できます。
(と思ってたら自らのブログで「ネガティブキャンペーン」を張り、嬉々として公開するに至る訳ですが。)
とはいえ、初めてA氏本人が出廷することになります。 どんな事になるのか、当然初めての事ですので不安もありますが、なかなか楽しみでした。
証人尋問では、証人それぞれがA氏の弁護士からの質問と、私の代理人からの質問に答えます。
私の側からの証人は、
被告である私本人に加え、実際にエンジン修理を行ってくださったTさんが証人として出廷し、証言して下さることになりました。
他にも証言を申し出てくださる方が居ましたが、時間と最大争点を踏まえ、絞らせて頂きました。
(改めて御礼申し上げます。)
当日の審理は、このような段取りとなりました。
Tさん 主尋問→反対尋問
原告A氏 主尋問→反対尋問
被告 主尋問→反対尋問
主尋問とは、其々の弁護士から質問に答え、
反対尋問とは、相手側弁護士からの質問に答えるものです。
其々、主尋問、反対尋問合わせ、3~60分の所用時間となります。
法廷内は録音や写真撮影禁止です。
それ故、メデイアで注目を集める裁判であれば、速記や似顔絵といった、未だにアナログな方法で報道素材が作られるわけですが、
今回のような裁判では事後数週間後に書記官が聞きとった速記録をもとに、議事録が開示されます。(勿論録音からの書き起こしです。書記官、船漕いで寝てましたし・・・。)
そこで、裁判所で閲覧できる議事録の写しを公開していきます。
続く。。